現在設置してあります場所へお邪魔せて頂きます。
現地で床の状況(フローリングなのか畳なのか等の確認)
搬出経路の確認 壁の状況養生の必要性の確認
そしていよいよ作業を開始します。
まずは、設置場所から床に傷がつかないように少し前の方へ移動させます。
ピアノを引き出しましたら、ピアノの裏側を確認し場合によっては掃除機をお借りし簡単にほこりを取ります。
次に、ピアノにキルティングの専用保護材でピアノを覆います。
ピアノを担ぐ為のベルトを通します。場合によっては室内用のゴム製タイヤの専用台車にピアノを乗せます。
先程確認した搬出経路から、障害物などに気を付け細心の注意を払いながらトラックのゲートまで運びます。
トラックのゲートを上げてトラック内へ積み込みます。
専用の小布団でピアノをさらに養生しラッシングベルトで固定します。
トラック運転中もなるべく静かにそっとお客様の搬入先へ向かいます。
到着致しましたら、まずは設置場所の確認を行います。先程と同じように床面や壁、搬入経路を確認し、必要箇所には養生をします。
設置場所に搬入し、ピアノのキャスター部分にインシュレーターか敷板を敷いて設置します。
お客様に位置をご確認いただき、細かな修正をいたします。
ピアノをラスターで磨き、ほこりを除去して終了です。
お引越しの際にクリーニングを承ることも可能です。
新築のお宅にお持ちするとか、お孫さんのお家に持っていくとかの場合が多いようです。
調律は是非ともお勧めします。
ピアノを移動すると、ピアノ弦の張力のバランスが崩れ、音に微妙にずれが生じます。
調律をして、きれいな音でピアノを末永くご使用ください。
搬入搬出につきまして近年特に玄関や窓などの開放部が制限されて容易にピアノが入らない場合がございます。
2Fや3Fになりますと電線や電話線の引込具合と窓の関係も重要になってきます。
お電話だけではお答えが難しい場合もございますので、下見にお邪魔させていただく場合もございます。
個々のお客様に適応した搬入方法を考えますのでお気軽にお問い合わせください。
一貫した体制とプロフェッショナルに徹したスタッフがパワーを全開。誇りにかけてお約束する3つの100%宣言をご信頼ください。
保険には加入しております。
しかしながら、仮に大きなダメージが商品にできてしまっても修理での対応となります。(運送約款の通り)
できましたら、移動前に楽器の上に置いてある、貴重な商品(お人形等)を移動しておいていただくと大変助かります。ピアノの背面は、長年の設置でほこりが溜まっていることが多いです。移動前に簡単にほこりを落としたいので、掃除機やほうきをお借りすることがございます。