ピアノ・楽器の引越し
ご利用の流れ

お引越しが決まったらお問い合わせください

お見積・お問合せフォームからお寄せください。折り返しご連絡させていただき、主に下記の運送条件についてお伺いいたします。搬出・搬入作業について丁寧にご説明し、お見積をご検討いただいた上で作業予約をさせていただきます。ご予約後、移動日の訪問時間等は前日までにご連絡させていただきます。

配送する楽器の種類と台数

グランドピアノ アップライトピアノ 電子オルガン 電子ピアノ その他音響機器

移動する場所

搬出・搬入先のご住所 階段・エレベーターのありなし 2階の窓のサイズ

日程

ご希望日時

その他

玄関の状況や窓の様子などをお聞きします

搬入・搬出について、近年の住宅の構造上、玄関や窓などの開放部が制限されており容易にピアノが入らない場合がございます。2Fや3Fになりますとクレーンでの搬入を想定しますので、電線、電話線の引込具合と窓の関係も重要になってきます。お電話だけではお答えが難しい場合もございます。LINEビデオ通話、または下見にお邪魔させていただく場合もございます。お住まいのご事情に適した搬入方法を考えますのでお気軽にお問い合わせください。

追加作業について

ご予約の際に、追加作業のご希望をお聞きします。長年同じ場所に置かれていたピアノは、手の届かないところに汚れがついたり、小さなキズをそのままにしていらっしゃるケースもよく拝見いたします。移動の機会にピアノをお預かりして、クリーニングや修理を行うことも可能です。また、引越し先の設置場所に音漏れ防止や床のキズ防止のための専用パーツを設置する作業も承ります(床の状態によりこれらの専用パーツをおすすめする場合がございます)。
アナログピアノの移動には欠かせないピアノ調律も承ります。お気軽にご相談ください。

搬出を行います

作業前に搬出ルートの確認とご説明をさせていただきます。
ピアノを床に傷がつかないように少し前の方へ移動させ、設置場所から引き出します。キルティングの専用カバーを掛け、ピアノを保護します。グランドピアノの場合は、足やペダルを本体から取り外したのち丁寧に梱包。取り外したペダルや足は専用箱をご用意しています。
障害物などに気を付け細心の注意を払いながらトラックのゲートまで運びます。デリケートで重量のあるピアノを安全に運送できるよう、トラックは特別仕様になっています。安全に車両に積み込むことができる、エレベータのようなパワーゲートを全車装備。ピアノをトラック荷台にしっかり固定するため、ベルトを固定するレールの高さはピアノ用に調整してあります。積み込み後は慎重な運転でお客様の搬入先へ向かいます。

搬入を行います

お引越し先では最初に設置場所の確認をさせていただきます。床面や壁、搬入経路を確認し、必要箇所には養生をします。
設置場所に搬入し、ピアノのキャスター部分にインシュレーターまたは敷板を敷いて設置します。
お客様に位置をご確認いただき、細かな修正をいたします。
ピアノをラスターで磨き、ほこりを除去して終了です。

よくある質問

設置場所の床の強度が心配です。

アップライトピアノ1台は成人男性の平均体重約65Kg4名分と同じぐらいです。しかし念のため、施工業者様にお尋ねしていただけると助かります。

ピアノの下に何か敷いた方が良いですか?

ピアノには通常金属製のキャスターがついており、そのまま設置すると傷などが付きます。搬入時、フローリングには防音・防振インシュレーターを、畳にはピアノ専用敷板の設置を行うことができます。

悪天候の場合、配送はどうなりますか?

大雨でなければ専用のカバーを掛けての作業になりますが、水滴などが付く恐れはございます。大雨や、レッカー作業では強風の作業延期もございますので、ご了承ください。

何年も使っていないピアノでも大丈夫でしょうか?

メンテナンスすればほとんどの場合使用可能です。当社では楽器店の技術者によるメンテナンスを移動スケジュールに組み、お客様にリフレッシュしたピアノをお届けすることも可能です。

マンションで下の階に響かない方法はありますか?

下に厚手の絨毯を敷くだけで多少軽減されますが、防音・防振インシュレーターがおすすめです。電子ピアノでも鍵盤を弾く音(打鍵音)は床に響きます。更に徹底したい場合、当社は防音室の施工も経験豊富です。ご相談ください。

何日前に予約すればよいですか?

最低でも1週間前にお願いいたします。出来ましたら、ご希望日の第一希望、第二希望までお伝えいただくと大変助かります。

戸建の2Fに入りますか?

お問い合わせ頂いた時にいくつかご質問させていただきますが、ご心配であれば、下見にお邪魔させていただきます。

廊下が狭い。廊下が直角に曲がっている。

物理的にピアノの奥行きよりも廊下が狭い場合は不可能ですが、直接の確認により可・不可を判断いたします。お話をお聞きして、下見にお邪魔させて頂く事がございます。

ピアノを売りたい、処分してほしい

ピアノメーカー・機種・製造番号をお知らせください。状態によりますが、買取り・処分もお引受けいたします。

ピアノを修理してほしい

技術者をお伺いさせてピアノを拝見させていただきます。その上で、修理個所や金額のお見積りをさせて頂き、ご納得の上、修理をお請けいたします。